11月の上映会には、たくさんの方のご来場、誠にありがとうございました。
遅ればせながら、11/3 19時の回の「永遠のハバナ」を配給された(有)アクション代表 比嘉世津子さんとのディスカッションについてもレポートさせていただきます。
当日は、14名定員(少なくてすいません)以上のお客様にお越しいただき、止むなくお断りさせていただいた方もいらっしゃいました。上映後のディスカッションでは、予定を上回る2時間以上の楽しい時間を、ご来場者の皆様、並びに比嘉さんと過ごさせていただきました。
いらっしゃった方々は、この映画をすでにご覧になった方,これからキューバへ旅立つ方、キューバに長年お住まいであった方など、いずれもキューバを愛する皆さんばかりでした。
比嘉さんには、映画「永遠のハバナ」の解説はもちろん、キューバの映画事情や、国内の様子、アメリカ諸国との関係等々についてもお話ししていただきましたが、比嘉さんの人柄もあり、決して難い話にはならず、益々キューバへの関心を強めるものでした。
一例をあげると、未だ低価格で、他のエンターテインメントも少ない理由から、キューバでの映画の地位がまだまだ健在である事。そんなこともあり、元々、話し好きのキューバのおばさんたちは実に沢山の映画を観ており、映画館の脇で、いっぱしの評論家を気取り、今見て来た映画を斬るそうです。比嘉さんが買い付けを目的に訪れた映画祭では、”つまらない映画”のエンドロール時には、我先にと、このおばさんたちが出口で押し合いになり、将棋倒しになるほど、分かりやすい反応を示すのだそうですが、この「永遠のハバナ」だけは、その手強い評論家達?さえをも立ち尽くしさせ、館内で拍手が鳴り止まなかったそうです。
買い付け後のお話では、国内での宣伝、配給、金策、等々、初めてのわからないこと事ばかりで、失敗の連続だったそうですが、持ち前の明るさと根気強さで体当たりしていく比嘉さんのパワーと、それすらも、おもしろ可笑しくさらりと話してしまう器の大きさには、もう脱帽です。
スペイン語の同時通訳をされる比嘉さんならではのボキャブラリーの豊富さと、あの元気なハスキーヴォイスの饒舌な語り口から、この会を通じ、比嘉さんのファンになった方もきっと少なくないはずです。比嘉さんからは、今回のプレートについてもお褒めのお言葉をいただきました。中でも、バナナのフライは東京一であったとか。
今後は、来年4月に、ユーロスペースでの公開を控える「今夜、列車は走る」(アルゼンチン/2004/ニコラス・トゥオッツオ)の配給、宣伝等で益々お忙しくなる比嘉さんですが、また、ここsotoで、比嘉さんと映画をネタにディスカッションする機会を設けたいと思っています。Hasta luego!(比嘉さんのブログ
「ラテン!ラテン!ラテン!」で格闘の日々?、更新中。)
最後に、活発にご質問、ご意見下さったご来場の皆様、そして、長時間に渡り、お話ししてくださった比嘉さん,本当にありがとうございました。
※期間中、映写の事情により、折角お越しいただきながら、払い戻しをさせていただいた回にご来場の皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました。この場を借り、改めてお詫び申し上げます。
posted by Cinoche at 17:30
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