2008年06月16日

08年6月の映画料理 フェイジョアーダ

6月の上映会は、「ディス・イズ・ボサノヴァ」
これに合わせてお出ししたお料理の紹介をします。

今回は、ボサノヴァが誕生したリオについてのブラジル映画でしたので
ブラジルの代表料理であるフェイジョアーダを作りました。

フェイジョアーダは、豚肉と黒いんげん豆を煮込んだ料理で、

もとは、ブラジルに連れてこられた奴隷たちが豆と豚肉の余りものを
煮込んだ料理でしたが、のちにポルトガル人が、ソーセージなど
を入れて食べるようになり、ブラジルの国民食となった料理です。

今回は、黒いんげん豆、豚肉(胃袋・耳・豚足・バラ肉)、ソーセージ
ベーコンを煮込みました。

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さらに、今回の映画にあわせ、ブラジル産の赤、白ワインと、
"カシャーサ51"というスピリッツで作ったカクテル“カイピリーニャ”も
用意しました。

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posted by Cinoche at 18:06 | Event

2008年05月15日

08年5月の映画料理 かしわ飯と固パン

5月の上映会は、「サッド ヴァケイション」
これに合わせてお出ししたお料理の紹介をします。

今回の映画は、福岡県北九州市が舞台でしたので、
九州の郷土料理でもあり、北九州市折尾駅の駅弁としても
有名な「かしわ飯」を作りました。

sadvacation.JPG

写真左上にある「堅パン」は、大正時代に北九州市の八幡製鐵所
で開発された、手で割るのも大変な位とても堅いお菓子です。

みなさん、「堅パン」を食べるのにとても苦労していました。

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http://www.spina.co.jp/c1/c1-23-01.html
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2008年04月15日

08年4月の映画料理 マッチ工場の少女

4月の上映会は、「マッチ工場の少女」
これに合わせてお出ししたお料理をご紹介します。

今回は「チキンのロースト ダークチェリー添え」をお出ししました。
劇中、主人公は瓶に詰めた毒物を使い、次々と復讐をしていきます。
最後には、両親にもその毒を盛るのですが、
今回は、その際に主人公が用意した料理を再現してみました。

matchfactory.JPG

写真右上の小さな小瓶は、
その毒が入っていた瓶をイメージして用意したものです。
みなさんにはマッチをお配りし、ろうそくの灯りの下で
お食事していただきました。

映画に合わせたドリンクは炎のコーヒーです。
マッチを使って火を点け楽しみます。
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2008年03月15日

08年3月の映画料理 モダン一家の食事

主人公の邸宅の庭には噴水があり、キッチンも最新式。
そんなモダンづくしの家庭の食卓に出てきそうな
お料理を作ってみました。

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・ふきのとうの素揚げ しょうゆゼリーソース
・パイナップル、香草、ほたてのラビオリ
・キューブトースト 発酵バター入り
・まぐろとクリームチーズ レモン風味
・じゃがいものエスプレッソソース
・カンパリゼリーと黒胡椒入りのいちご
・もやしコンソメスープ

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フランス産のおしゃれな白ビール「クローネンブルグ・ブラン」
これを機に、カフェのメニューにも加えました。是非、お試し下さい。
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2008年02月26日

「旅ートポシへ」上映会

さる2月23日、24日、cinecafe soto初の試みとなる外部の方の主催による「旅-トポシへ」<2007年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞>の上映会を行いました。

主催者mundo perdidoさんとは、代表の方が、当店での「アクメッド王子の冒険」の上映会にご来場いただいた事がご縁で、映画とそれにちなんだ料理をお出しする当店の上映会を気に入っていただいたことから、ご自身が企画する上映会を、是非、当店で行いたいというお申し出をいただきました。

月1回行う上映会の作品とは幾分性質の違う4時間のドキュメンタリーでしたが、誰もが感じることのできる家族の愛を謳うこの素晴しいドキュメンタリーを、是非、公の場で上映したいというmundo perdidoさんの情熱にうごかされ、また、ドキュメンタリー映画のファンだけでなく、広く一般の方々にも、このフィルムを見てほしい、そして、語り合いたいという想いに共感し、上映後の料理内容、料金設定、そして、会全体の進行や運営等について、約1ヶ月にわたり準備を進めてきました。

今回の上映会では、映画をより体感していただけるよう、現地の料理を再現することはもちろん、映画の舞台となる風景の写真を掲示したり、関連するCDや書籍の販売も行うなど、mundo perdidoさん発案の様々な工夫も盛り込まれました。とっておきの上映会にしたいと、来場記念にプレゼントしたオリジナルのアクセサリーも、心のこもった嬉しい贈り物でした。

当日は、あいにくの強風により、交通機関が大幅に乱れ、止むなくキャンセルされる方もおられましたが、なかなか上映される機会のないこの映画を見に、遠路よりわざわざお越しになった方々も含め、二日とも沢山の皆さまにご来場いただきました。改めてお礼申し上げます。

上映に先立った作品紹介、会場となる当店舗の紹介、企画宣伝準備等について、上映会当日まで、mundo perdidoさんが綴っていたブログ「mundoperdido上映会」というブログがあります。ご来場いただいた皆さまにも、残念ながらご来場いただけなかった皆さまにも、さらには、この試みを、今、初めてお知りになった皆さまにも、是非、ご覧いただきたく思います。

上映会をより楽しんでもらえるようmundo perdidoさんが綴ってくれたこのブログは、映画を上映するだけでなく、その上映環境についても、できるだけ公開していきたいというcinecafe sotoの想いを代弁してくれました。このブログを通じて、ある上映会の成り立ちを知っていただければ幸いです。上映会になくてはならない「映写機」を見学できるようにしている試みも、こうした活動の一環です。

cinecafe sotoでは、mundo perdidoさんのような自主上映会の企画も広く歓迎致します。これをご覧になり、あたためている企画をお持ちの方は、是非、ご連絡下さい。 
posted by Cinoche at 14:54 | Event

2008年02月15日

08年2月の映画料理 KLM風機内食

主人公の二人は、ずっと一緒の旅をするハメになるのですが、
最初に、初めての道ずれ旅行となるニューヨーク発アムステルダム行の
飛行機の移動シーンがありました。
そこで今回は、オランダの航空会社(KLM)の機内食を想定し、
当時の料理を作ってみました。

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機内食の内容は、Hachee&Hutspot(ハッシェ&フッツポット)
機内食風パン。

ハッシェは、クローブの香りが強いオランダ風の牛煮込みシチューです。

フッツポットはオランダでは主食のような料理。
毎年、フッツポットを食べる祭りがある位の国民食で、
じゃがいも・にんじん・たまねぎなどをつぶしたものです。

機内食風パンは、飛行機で出てくるような、あの素朴な味を
再現して焼きました。

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posted by Cinoche at 00:00 | Event

2008年01月15日

08年1月の映画料理 愛のケーキ

1月の映画会は、「ロバと王女」
これに合わせてお出ししたお料理の紹介をします。

「ロバと王女」では映画の中で料理を作るシーンがありました。
その名も「愛のケーキ!」それもレシピを歌いながら作っています。
ということで、今回はそのケーキを作りました。
映画内では意外?と地味なケーキでしたので、周りにフルーツなどを盛りつけてあります。

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ここで愛のケーキレシピ紹介♪
映画中のものを載せますが、この通り作っても美味しくはできませんのでご注意を

〜愛のケーキの作り方〜

用意して まず生地づくり
容器は? 平らな鉢を これでもかまわないわ
それより次は? かまどに火をつけて

まず最初は 小麦粉ね それを 鉢に入れて 片手で4杯分
そして真ん中に 穴を作って 次に新鮮な 卵を4個選ぶ
今朝とれたての 新鮮な卵を 20日も経てば ひよこが産まれるほど 新鮮な卵をね

小さなお椀いっぱいの ミルクを入れる 脂肪分の多い 搾りたてを
砂糖をふりかけたら混ぜるのね よくかき混ぜて
ひと握りほどの良質のバターを入れ
次にパン種を ひとつまみ ハチミツを少々それとごく少量の お塩もふって

そこまでできたら今度は 生地をこねながら
贈り物をこっそり入れる あの方のために いいなずけね
この愛がかなうことを願うの 生地を寝かせながら

型にバターを塗りつけて
あとは焼くだけ
1時間で愛のケーキの出来上がり

こちらのYOUTUBEで、「愛のケーキ」のシーンをご覧になれます。
posted by Cinoche at 00:59 | Event

2007年12月11日

07年12月の映画料理 WAKWAK島のプレート

12月の映画会は、「アクメッド王子の冒険」
これに合わせてお出ししたお料理の紹介をします。

「アクメッド王子の冒険」では、WAKWAKの島という場所が冒険の舞台になっています。
このWAKWAKの島、アラビアの昔話にはたびたび登場するらしんです。
それでは、いったいどこだろうと調べてみたところ…
中国の東にある島国という説が有りまして、どうも日本?倭の国?わのくに?わくに?わくわく?ワクワクの島!?
という事で、今回の料理はWAKWAKの島料理でした。

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写真を見て頂けると、ずいぶん渋い感じですが
日本の古代食とまではいきませんが、日本固有の食材をメインに使って料理しました。
中味は、
・黒米と栗の炊き込み御飯
・鶏手羽のゴマ焼き
・ドングリのお餅、エゴマかけ
・鯛と鮭のなます
・しめじとセリのクルミ和え
・なつめと蘇
といった、珍しいものも入った内容になっています。
posted by Cinoche at 00:00 | Event

2007年11月25日

(有)アクション 代表 比嘉世津子さんとのディスカッション

11月の上映会には、たくさんの方のご来場、誠にありがとうございました。
遅ればせながら、11/3 19時の回の「永遠のハバナ」を配給された(有)アクション代表 比嘉世津子さんとのディスカッションについてもレポートさせていただきます。

当日は、14名定員(少なくてすいません)以上のお客様にお越しいただき、止むなくお断りさせていただいた方もいらっしゃいました。上映後のディスカッションでは、予定を上回る2時間以上の楽しい時間を、ご来場者の皆様、並びに比嘉さんと過ごさせていただきました。
いらっしゃった方々は、この映画をすでにご覧になった方,これからキューバへ旅立つ方、キューバに長年お住まいであった方など、いずれもキューバを愛する皆さんばかりでした。
比嘉さんには、映画「永遠のハバナ」の解説はもちろん、キューバの映画事情や、国内の様子、アメリカ諸国との関係等々についてもお話ししていただきましたが、比嘉さんの人柄もあり、決して難い話にはならず、益々キューバへの関心を強めるものでした。
一例をあげると、未だ低価格で、他のエンターテインメントも少ない理由から、キューバでの映画の地位がまだまだ健在である事。そんなこともあり、元々、話し好きのキューバのおばさんたちは実に沢山の映画を観ており、映画館の脇で、いっぱしの評論家を気取り、今見て来た映画を斬るそうです。比嘉さんが買い付けを目的に訪れた映画祭では、”つまらない映画”のエンドロール時には、我先にと、このおばさんたちが出口で押し合いになり、将棋倒しになるほど、分かりやすい反応を示すのだそうですが、この「永遠のハバナ」だけは、その手強い評論家達?さえをも立ち尽くしさせ、館内で拍手が鳴り止まなかったそうです。
買い付け後のお話では、国内での宣伝、配給、金策、等々、初めてのわからないこと事ばかりで、失敗の連続だったそうですが、持ち前の明るさと根気強さで体当たりしていく比嘉さんのパワーと、それすらも、おもしろ可笑しくさらりと話してしまう器の大きさには、もう脱帽です。
スペイン語の同時通訳をされる比嘉さんならではのボキャブラリーの豊富さと、あの元気なハスキーヴォイスの饒舌な語り口から、この会を通じ、比嘉さんのファンになった方もきっと少なくないはずです。比嘉さんからは、今回のプレートについてもお褒めのお言葉をいただきました。中でも、バナナのフライは東京一であったとか。
今後は、来年4月に、ユーロスペースでの公開を控える「今夜、列車は走る」(アルゼンチン/2004/ニコラス・トゥオッツオ)の配給、宣伝等で益々お忙しくなる比嘉さんですが、また、ここsotoで、比嘉さんと映画をネタにディスカッションする機会を設けたいと思っています。Hasta luego!(比嘉さんのブログ「ラテン!ラテン!ラテン!」で格闘の日々?、更新中。)
最後に、活発にご質問、ご意見下さったご来場の皆様、そして、長時間に渡り、お話ししてくださった比嘉さん,本当にありがとうございました。
※期間中、映写の事情により、折角お越しいただきながら、払い戻しをさせていただいた回にご来場の皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました。この場を借り、改めてお詫び申し上げます。
posted by Cinoche at 17:30 | Event

2007年11月06日

07年11月の映画料理 キューバ料理

11月の映画会には、たくさんの方のご来場、誠にありがとうございました。
その際に、映画に合わせて作ったキューバ料理をご紹介します。

DSCF1910.jpg(モヒートとキューバプレート)

キューバではいろいろな豆を食べるそうです
「永遠のハバナ」の中でも、豆を食べているシーンがたくさんありました。
そこで、今回のキューバ料理は豆料理です。

・豆のシチュー
  いろいろな豆と豚肉を煮込み、ソフリート(野菜を炒めた調味料)で味付けをしました。
・黒豆ゴハン
  黒豆を入れて、紫色に炊いたご飯です、クミンの香りがほんのりします。
・バナナフライ
  バナナを油で揚げて、それを取り出し、つぶしてから2度揚げしてあります。

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(写真右から、豆のシチュー、黒豆ごはん、バナナフライ)
posted by Cinoche at 20:16 | Event

2007年09月12日

sotoの内装

sotoは新規にオープンしたお店ですが、一度入店された方は、その雰囲気に驚かれるかもしれません。
なぜなら、とっても重厚なカウンターやキャビネットがあるんです。
実は、この一連の家具(床も含め)は、東京駅の元ステーションホテルから移設してきたものなんです。
鏡の中央に「Oak」の文字がありますが、これが昔の名前でした。
30年もの歴史有るものを、文化財も手がける腕利きの大工さんに解体、移設、組み立ててもらい再生した、大切なカウンター達です。

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posted by Cinoche at 09:24 | Event