2014年11月23日

11.23・24 最年少でndjcに選出された北川帯寛監督3作品上映+豪華ゲストトークショー

イギリス「Raindance Film Festival」他、欧州映画祭上映記念
北川帯寛監督3作品一挙上映+豪華ゲストトークショー

ndjc若手映画作家育成プロジェクト作品上映会、今回の特集は、最年少で「若手映画作家育成プロジェクト2013」に選出され、35ミリの短編制作に取り組んだ北川帯寛監督。
トークゲストには、日本映画学校学生時代の師である松江哲明監督(23日)、そして、映画製作現場での師である浜野佐知監督(24月祝)を迎え、一般映画、ピンク映画の柵を越えた熱いトークバトルを展開する。

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「死神慕情」2013年/DVD/カラー/5分
脚本・監督:北川帯寛
出演:上田亮、なかみつせいじ、堀晃大
(監督コメント)ndjc2013 のワークショップで制作した短編。参加者に与えられたテーマは「再生」。締切ぎりぎりまで迷った挙句、実体験をもとにピンク映画助監督の話を考え、1日で撮影しました。

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「いんらんな女神たち」から、第三話「 騒々しい来客」 2013年/35ミリ/カラー/15分/R指定
提供:オーピー映画
脚本・監督:矢野泰寛(北川帯寛)
出演:津田篤、円城ひとみ
●うだつのあがらないサラリーマンの主人公・田畑ノリオ。彼の周辺でおこる男女の情話をまとめたオムニバスピンク映画の一編。第一話で上司から地方への異動を言い渡され、引っ越しの準備をしているノリオ。そこに突然、同じアパートの住人・奈美がずぶ濡れの姿で現れ、ノリオにある無茶なお願いを頼み込む。

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「カオリと機械油」2013年/35ミリ/カラー/30分
文化庁委嘱事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2013」製作実地研修完成作品
脚本・監督:北川帯寛
出演:松永渚、兵頭祐香、真鍋拓、加藤重樹、堀部由加里ほか
●尼崎を舞台にどこか足りない人たちが繰り広げる悲喜劇。零細工場で働くかおりは彼氏ナシで見た目も地味、さらに腋臭というコンプレックスを抱えていた。鬱々と暮らす日々に追い打ちをかけるかのように、次々と不幸が襲う…。

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両日とも、北川監督が師と仰ぐ両先輩をお迎えし、師弟コンビによるVS対談を開催!

【ゲスト】北川帯寛監督
1989年兵庫県尼崎市生まれ。農業高校を経て、日本映画学校映像ジャーナルコース卒業。在学中から映画宣伝会社の手伝いやドキュメンタリーの撮影現場に関わり、'09年には森崎東監督作品「喜劇 特出しヒモ天国」の自主上映会を企画。その後は、フリーの演出部としてピンク映画・Vシネマを中心に、池島ゆたか、浜野佐知、西川美和など多くの監督作品 に携わる。

【トークゲスト】
松江哲明監督(23日)インタビュアーは、脚本家の松本稔
日本映画学校(現・日本映画大学)卒業制作として監督した「あんにょんキムチ」が、1999年山形国際ドキュメンタリー映画祭「アジア千波万波特別賞」他を 受賞。その後、「童貞。をプロデュース」「あんにょん由美香」「ライブテープ」等、刺激的な作品を発表。記憶障害に陥ったミュ ージシャンGOMAを追った「フラッシュバックメモリーズ 3D」が「第25回東京国際映画祭」コンペティション部門観客賞に輝く。

浜野佐知監督(24日)
1971年「十七才、好き好き族」で監督デビュー。以来、女性の視点から「性」を描くことをテーマに350本超のピンク映画を監督。1984年(株)旦々舎設立。 1998年「第七官界彷徨ー尾崎翠を探して」を自主製作し、作家尾崎翠の再評価のきっかけを作る。2000年第4回女性文化賞を受賞。著書に「女が映画を作るとき」(平凡社新書)。

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posted by Cinoche at 18:00 | Cinema