MAN ON WIRE/08年/イギリス/35ミリ/カラー/95分
監督 : ジェームズ・マーシュ
音楽 : マイケル・ナイマン、ジョシュア・ラルフ
出演 : フィリップ・プティ他
'08アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞
'08英国アカデミー賞最優秀英国映画賞
'08全米批評家協会賞ドキュメンタリー部門他全世界の映画賞50冠以上受賞

公式サイト
●1974年8月7日朝、ニューヨークの世界貿易センター。そのツインタワーを綱渡りで渡ろうとするフランスの大道芸人がいた。彼の名はフィリップ・プティ。高さ411m・地上110階という巨大な2つのビル間に綱を渡してその上を歩くのだ。彼は、遠く離れたパリの歯科医の待合室で、6年後に完成するというツインタワーの新聞記事を見た瞬間から、「あのビル間で綱渡りをしたい。」という夢に取り憑かれてしまったのだ。しかし、ツインタワーの警備は厳重だ。その上、42mも離れた両タワー間に200kgの鋼鉄のワイヤーを渡さなくてはならない。計画を練るため、ヘリコプターでの空撮、新聞記者を装っての侵入、さらにはビルの内部にスパイを送り込む。そして、自らのトレーニング等々。その様子は、まるで銀行強盗チームの準備さながらであった。当時、彼らが撮影した映像と、プティを助けた人々の証言は、35年前の「史上、最も美しい犯罪」への巧妙な戦略を明かしてくれると同時に、夢に向かって挑戦する若者達の上質な感傷を織り込んだ青春群像ともなっている。
◎今回は、フィリップが綱渡りをした世界貿易センタービルにあったレストランのメニューを入手し、その一部を再現してみました。
9.11テロにより、現在は、貿易センタービルもこのレストランもなくなってしまいましたが、映画には、まだテナントが入る前のスケルトンの状態のビルの映像が何度も登場します。フィリップが侵入時に通ったであろうビルの最上フロアーに、このレストランができました。
コブサラダ、トマトソースパスタ、そしてドリンクは、カクテル「マンハッタン」です。
