2008年08月26日

「SWEET SIXTEEN」

9月の上映会(9/11〜9/16)は、「SWEET SIXTEEN」をお届けします。
Sweet Sixteen/2002年/イギリス・ドイツ・スペイン/35ミリ/カラー/106分 監督:ケン・ローチ 脚本:ポール・ラヴァティ 主演:マーティン・コムストン ウィリアム・ルアン他 2002年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞
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●母は服役中、その情夫は麻薬の売人。そんな家庭に育ったリアムは学校にも行かず、親友のピンボールとフラフラしている。味わったことのない家庭のぬくもりを夢みるリアムにとって、母と、そして、母に愛想を尽かして出て行った姉シャンテルとも、皆で一つ屋根の下に暮らすことが唯一の希望だった。ささやかなバンガローの頭金を稼ぐため、リアムとピンボールは母の情夫スタンの麻薬でひと儲けする計画を立てる。麻薬売買の胴元にも目をつけられるが、素人ながらがむしゃらに稼ぎ出すその勇気を見込まれ、より大きな取引も任される。念願の新居に出所した母を迎え、かつての夢が全て叶ったように思えたリアムではあったが、晴れて16歳の誕生日を迎える次の日、彼はある一線を超えてしまう。
06年「麦の穂をゆらす風」で、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したローチ監督は、社会問題への鋭い批評性を背景に、人間を愛する厳しくも優しい眼差で市井の人々にフォーカスをあててきました。本作でも、児童虐待、家族、ドラッグ等、様々な問題を扱いながら、過酷な現実を生き抜く純真な少年の心の叫びを描き出します。
◎cinecafe sotoでは、いつものように、映画にちなんだお料理をご用意して、皆様のご来場をお待ちしています。
posted by Cinoche at 00:05 | Cinema