6月の上映会作品「ディス・イズ・ボサノヴァ」の上映に合わせ、去る6月6日(金)と7日(土)、アコースティックギター(坂ノ下典正さん)とエレクトリックベース(加藤秀さん)のデュオによるボサノヴァ・コンサートを開催しましたので、ご報告します。
「ディス・イズ・ボサノヴァ」は、ボサノヴァ誕生の頃のリオの様子やその歴史について、関係者のインタヴューやカジュアルな演奏により構成されており、後半には、この映画のために用意されたコンサートシーンも登場します。ボサノヴァ好きにはたまらない映画ですが、音楽好きの方は生演奏の素晴らしさを知っていらっしゃる方々ばかりで、映画は勿論、それ以上にライブを楽しみにしていらっしゃた方が多いことは、お集まりの皆さんの熱気からも伝わってきました。

2杯目の「カイピリーニャ」を片手に、いよいよコンサート開幕。映画の中で繰り返し流れていた代表曲を皮切りに、ボサノヴァにアレンジしたお二人のオリジナル曲など、約1時間に渡り、たっぷり演奏していただきました。急遽、お二人ともお知り合いのエイリさんのヴォーカルが加わったことは、嬉しいサプライズでした。

2日目のコンサートでは、会場を把握したお二人の演奏に更に余裕と磨きが加わり、その上、ウィリアム・シルクさん(ヴォーカル)、高橋佳作さん(アコーディオン)の飛入りもプラスされ、予定外の豪華なジャム・セッションとなりました。あの音をお聞かせできないのが、本当に残念です。
映画とフェイジョアーダのご馳走もさることながら、一足先に夏を先取りしたボサノヴァのライブコンサートは、こうして大盛況のうちに幕を閉じました。コンサートだけに2日続けて駆けつけて下さった方も多く、ここでのコンサートをとても気に入って下さり、今後もこのようなコンサートを開催するようにと多くのご要望もいただきました。現在、鋭意計画中です。どうぞ、ご期待下さい。
■坂ノ下典正(Acoustic Guitar):
76年大阪生。地歌箏曲演奏家の両親のもと、幼少からピアノを習得。その後クラシックギターに触れ、セゴビア等に傾倒。神戸ではジャズや即興に触れ、ライブ活動を開始。拠点を東京に移し、ジャズ、ボザノヴァ、即興、チンドン等多彩な演奏活動の他、楽曲提供も行う。
■加藤秀(Electric Bass):
73年横浜生。20歳で渡米、バークリー音楽院に入学。バリー・スミス、デイヴィッド・クラークらに師事。セッション経験多数。作曲も含め、自らのリーダー・バンドでも活動。卒業後、ボストンでは多ジャンルの活動も展開。現在は、東京を中心に様々な演奏活動を行う。
お二人は、江古田駅近くのカフェで定期的に生演奏もされています。
Toris Cafe:176-0004 練馬区小竹町1-58-2 TEL / FAX:03-3530-5400
□ミキシング協力:
小松音響(cinecafe sotoの全ての真空管アンプの製作、並びに店舗内の音響設計を担当)
posted by Cinoche at 21:06
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